
類似業種比準方式 見直し2027|国税庁が示したたたき台と、中小企業オーナーの株価はどう動くか
国税庁『取引相場のない株式の評価に関する有識者会議』は2026年8月20日の第5回で、類似業種比準方式を『存置することは困難ではないか』とし、規模区分を廃止して残余利益方式を主軸とするたたき台を示した。9月16日の第6回では申告データ1,378社の試算(還元率8%・加算期間5年の仮置き)が公表され、中央値では大会社が現行より上がり小会社が下がる結果だった。いずれも議論中の案で、決まった制度ではない。特例事業承継税制は2027年12月31日が適用期限(計画提出は2027年9月30日)。たたき台・第6回の試算・現行ルールでの試算・事業承継税制との関係を整理する。


